こんにちは。幡ヶ谷わく島歯科です。
この時期になると見ごろを迎える花の一つに、ネモフィラというお花があります。 手間がかからず比較的育てやすい花ですが、湿気や暑いのが苦手で、注意が必要です。 そして、適切なケアが大切なのは皆さんの歯も同じ。 可憐なお花を愛でるように、歯も大切に守っていきましょう。
さて、そんなお口の健康に密接に関わっている、「咬筋」をご存知でしょうか?
咬筋とは、食物を咀嚼する時に使われる筋肉で、歯を食いしばった時に顎の外側で硬くなる部分です。
歯ぎしりや食いしばりなどが原因で、咬筋が必要以上に発達している状態を 咬筋肥大と呼び、日常的に強く噛みしめる生活が続くと、歯が抜ける、すり減る、マウスピースが割れるなどの、悪影響が現れることもあります。
咬筋肥大による代表的な症状には
- ・歯が削れてきて 、しみる
- ・噛むと歯が痛い、違和感がある
- ・詰め物が取れたり割れたりする
- ・肩凝り、頭痛がある
などがあります。
当院では、このようなトラブルでお悩みの方に、咬筋ボツリヌス治療をお勧めしております。
咬筋ボツリヌス治療とは、無毒化したボツリヌス菌を注入することで緊張をほぐす治療です。
ダウンタイムなどもなく、施術後すぐに日常生活に戻れます。
上記のようなトラブルでお悩みをお持ちでしたら、是非一度、お気軽にご相談ください。